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忙しい平日に朝食パーツを準備しておく方法

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    Niva Cook 編集部
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朝食を「完成品」ではなく部品で考える

平日の朝は、空腹でも判断する時間がほとんどありません。そこで一食分の朝食を何日分も作るより、組み合わせるだけの部品を準備しておくと続きます。主食、たんぱく質、果物や野菜、飲み物の四つに分ければ、その日の食欲や出発時刻に合わせて量を変えられます。朝食を抜かないための準備は、見栄えよりも冷蔵庫から出して二、三分で選べることが大切です。

最初に、平日に必要な朝食の回数を数えます。五日すべて家で食べるとは限らないので、三〜四回分から始めるのが現実的です。朝はパン派かご飯派か、甘いものが食べやすいかも書き出しておきます。好みに合わない健康食品を並べても消費できないため、普段から食べ慣れたものを中心にします。

日曜日に行う準備

主食は、小さめのおにぎりを二〜三個作って冷凍するか、食パンやベーグルを一食分ずつ冷凍します。朝に解凍する必要がないよう、電子レンジやトースターで使える形にしておくのがポイントです。オートミールなら一回分を容器に計っておき、牛乳や豆乳だけを後から加えられるようにします。

たんぱく質には、ゆで卵、プレーンヨーグルト、無糖の豆乳、ほぐした焼き鮭などが使いやすい選択肢です。ゆで卵は殻付きのまま清潔な容器に入れ、早めに食べる日付を決めます。ヨーグルトは小分けにしておくと、忙しい日に量を考えずに済みます。果物は、バナナのようにそのまま食べられるものと、洗って水気を拭いたぶどうやベリーを用意すると変化が付きます。

野菜を毎朝切るのが難しいなら、ミニトマト、きゅうりのスティック、前夜のスープを朝食の部品にします。ただし、野菜ジュースだけで野菜を済ませようとすると満腹感が続きにくいことがあります。食べられる日は少量でも噛むものを足すほうが、朝の満足度は上がります。

組み合わせの具体例

たとえば月曜日は、冷凍おにぎり、ゆで卵、ミニトマト、みそ汁です。電子レンジでおにぎりとみそ汁を温める間に、卵とトマトを皿に出せます。火曜日はトーストにヨーグルト、バナナ、温かいコーヒーを合わせます。水曜日の早い朝は、前日に容器へ入れたオートミールに豆乳を注ぎ、冷凍ベリーをのせるだけでも構いません。

この例では毎日まったく同じものを食べていませんが、準備する食材は限られています。主食を一つ、たんぱく質を一つ、果物か野菜を一つ選ぶ、という簡単な順番を冷蔵庫の扉に貼っておくと、家族も自分で組み立てやすくなります。

失敗しやすい点

よくある失敗は、容器を細かく増やしすぎて片付けが負担になることです。小分けは便利ですが、毎回洗う容器が多いと翌週に続きません。洗いやすい同じ形の容器を数個に絞るか、大きな容器から取り分ける食材も残してください。もう一つの失敗は、果物を切りすぎることです。りんごやバナナは色が変わりやすいので、朝に切るか、変色が気になりにくい果物を選びます。

また、週の初めに全量を冷蔵へ詰めると、後半に傷みが心配になります。パンやおにぎり、鮭は早めに冷凍し、使う前夜に必要な分だけ移す流れにすると安全です。作った日付を貼り、においや見た目に違和感があれば無理に食べないことも基本です。

前夜に一つだけ決める

朝に選択肢が多すぎると、準備してあっても食べずに出てしまうことがあります。寝る前に「明日はおにぎりと卵」のように一組だけ決め、冷凍品なら冷蔵室へ移しておきます。水筒やコーヒー用のカップも出しておけば、朝は温めて並べるだけです。予定どおりに食べられなかった部品は、昼食や間食へ回せるため、無駄にもなりにくいでしょう。食欲がない朝用には、ヨーグルトと果物だけという軽い組み合わせも許しておくと、準備が負担になりません。

まとめ

忙しい朝の準備は、理想的な献立を再現することより、食べ始めるまでの障害を減らすことです。主食、たんぱく質、果物か野菜を少しずつ用意すれば、数分でもバランスのある朝食になります。まずは三日分の部品から始め、実際に減ったものだけを翌週も残すと、自分の生活に合う朝食の仕組みが育ちます。

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